朝塾

小中・高校生と保護者にも「学び方改革」、朝の学習習慣が人生を変えるきっかけに。

小中・高校生と保護者にも「学び方改革」と銘打ち「朝に勉強する習慣」と「規則正しい生活パターン」を身に付けることは、成績アップや将来の可能性を高めるなど「人生を変える」きっかけになる、山形県内初となる登校前に通塾する「朝塾」を2019年12月2日(月)より開始します。

毎日新聞でもご紹介させていただきました。

朝勉強するメリット

朝、目が覚めて約3時間は脳がもっとも効率よく働く「ゴールデンタイム」に学習することで、夜の約4倍の効果が期待される。
(脳科学者:茂木健一郎氏が提唱)

  1. 朝は睡眠によって脳がリセットされた状態なので、頭に時入りやすい。
  2. 時間制限(締切効果=登校時間)があるので、集中力が研ぎ澄まされる
  3. 規則正しい生活パターンを維持できる(入試も朝始まる)。

コース料金

時間帯 :AM6:00~8:00
授業時間:60分間 週1回~5回

授業回数 週1回 週2回 週3回 週4回 週5回
小・中学生 7,500円 13,000円 18,000円 22,500円 26,500円
高校生 10,500円 15,000円 19,500円 24,000円

※表示金額はすべて税抜となります。

「朝塾」誕生の背景

少子化の影響を受け学習塾業界は伸び悩んでおり、業界再編や校舎の統廃合が相次いで起きています。
また、「生徒各自のレベルに合った授業を受けたい」といったニーズから集団指導から個別指導へのシフトが進んでいます。近年はインターネットの普及によりe-ラーニングへのシフトも進み、当塾のようにe-ラーニングを教室で受講する形態にとどまらず、スタディサプリ(株式会社リクルート運営)のようにスマートフォンで受講する形態も誕生しています。

山形県も例外ではなく、小中高生徒数1000 人あたりの学習塾の軒数が全国46 位、人口に占める子供の数も全国38 位と少ない状況です。また、地元県立高校への進学率が高く、私立高校の選択肢も含めると「進学しやすい環境」にあることが否めず、かつてほど「受験」に対する保護者の熱意が高くないと感じていました。そんな中、通学される生徒(特に中学生)の日々の生活に目を向けると、授業の後に部活があるため疲労状態で通塾するケースが多く、学習効果が十分に得られていない場合がありました。

そこで、地域に根差す小規模学習塾として、「受験」向けの指導だけでなく「朝に勉強する習慣」を提供することが学習塾の使命ではないかと考え、このたび山形県初となる通学前に開講する「朝塾」を始めることになりました。

どうして朝なのか?「朝塾」に期待できる効果

近年、社会人が朝出勤前に学び合う「丸の内朝大学」(2009 年〜)や、大⼿商社では夜型の残業体質から朝型勤務を促す朝型勤務制度を導入(2013 年〜伊藤忠商事)するなど、朝を有効活⽤する社会的な動きが見られます。脳科学者の茂木健一郎氏は、朝目覚めて3 時間が最も脳が仕事をする「ゴールデンタイム」と提唱し、睡眠によって脳がリセットされているので頭に入りやすい状態と表現しています。また、朝は周囲が静寂なので最高の学習環境とも言え、通学までの時間制限(締切効果)があるので集中力も研ぎ澄まされると考えます。

自宅で朝から自習することや、スマホを使ったe-ラーニングをすることは本人と保護者に相当な熱意と根気が求められ継続が難しいと考えます。そのような意味でも、仲間とともに決まった時間からe-ラーニングの特徴を活かした「生徒各自のレベルに合った授業」を受けられる「朝塾」は、小中・高校生と保護者に「学び方改革」を提供できるとも考えます。

また、「朝に勉強する習慣」と「規則正しい生活パターン」を身に付けることは、朝から始まる高校・大学入試の強い味方となり、将来の可能性を高めるなど「人生を変える」きっかけになるとも考えます。

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